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簡単なランドセルの手入れ方法

ランドセルも鞄の一種ですから、長く使うには日常的なお手入れが肝心です。

ここでは、ランドセルを長く使い続けられるよう、家庭でできる、ランドセルの手入れの仕方、簡単な修理方法などご紹介します。

●天然皮革製ランドセルの手入れ

レザーのバッグをお持ちの方ならご存知と思いますが、ランドセルも雨や水に濡れたまま放置しておくと、いたみが早く進み、場合によっては革が硬くなって、銀面にひび割れが生じることもあります。

なので、濡れてしまったら、すぐに乾いた布で拭きましょう。後は、陰干しにするだけですから、手間としては大したものではありません。

また、夏に汗をかいたときは、背負いひもや背中の部分だけが濡れることもあります。この場合も、雨で濡れたときと同じく、よく汗を拭きとって日陰に干すようにします。

10日に1度くらい、全体をクリーナーやシリコン液で拭くといつまでも光沢を保つこができますので、ワックス配合のつや出しスポンジを一つ用意しておくのも良い方法です。

気をつけて使用していても毎日使うランドセルですから、そのうち汚れが目立ってくることもあります。そんなときの手入れは多少手間をかけることになります。

特に天然皮革のランドセルは手入れは必須といえます。まず、専用のクリーナーで全体の汚れを拭きとり、その後でシリコン液、ワックスなど保護材を、布につけてランドセル全体を磨きます。すると、革の表面に薄い保護被膜が生成され、水や傷、汚れなどから素材を保護してくれます。

そして最後に、湿気を吸い取りやすい乾いた布で、磨きあげると見違えるほどきれいになります。

●合成皮革製ランドセルの手入れ

合成皮革のランドセルの手入れはレザーよりも手軽です。まず汚れた部分を薄めた中性洗剤を含ませたタオルでよく拭きます。次に、よくしぼった布で水拭きをし、天然皮革と同様に、シリコン液やクリーナーで拭きます。

合成、天然、どちらのランドセルも、汚れに気づいたら、すぐに手入れすると、後々の手入れが格段に楽になります。

ランドセルも高学年になると、素材そのものが硬くなり、銀面がいたみだします。長い間、使うランドセルは、いくら手入れしても雨や汗によって、背負いひもや背中の部分がだんだん硬くなるものです。

そのような場合は、ミンクオイルなどの保革油を塗り込むと、だんだんと柔らかさを取り戻します。ここで、注意するのは保革油をつけすぎ。古くなったウエスタンブーツの手入れでは、ミンクオイルやグリースをべたべたにつけて、二三日放置するということをしますが、ランドセルの場合は適度に固い方が使いやすいモノですから、革が柔らかくなりすぎないよう少量づつ塗布する方が良いでしょう。

なお、ランドセルの状態がひどくて、手に負えないときは、購入したお店でアフターサービスを利用するのが一番手軽で確実です。

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