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ランドセルの正しい使い方について

ランドセルの正しい使い方といっても、その他バッグ類と基本的に大きな差はありません。ただし、ランドセルは子供が使うものですから、大体において乱暴な使われ方をする点が要注意です。

ランドセルはそもそも頑丈なカバンですから、取り立てて配慮しなくても長持ちさせるのは難しくありません。しかし、正しい使い方について知っていれば、お子さんの負担も少なくなりますので、知識として憶えておいて損はないと思います。

まず、使い始めには背負いひも(肩ベルト)を適当な長さに調整しましょう。背負いひもはをきつすぎると、ベルトが身体を圧迫してしまい、疲れてしまいがち。一方、ゆる過ぎるのもNG。背負ったときの違和感はとっさの動作が遅れ原因につながります。

肩ベルトの理想的な長さは、ランドセルと背中の間に、子供の手が入るくらいのゆとりと憶えてください。ほどほどに遊びがあることで、ランドセルが身体の動作を妨げたり、むやみにストレスをかけたりせずに使用することができます。 それから、ランドセルの正しい使い方ではときどき調整するということも大切です。ランドセルの背負いひもの長さは身体の成長とともに長くしていくのが基本ですが、季節によって服のボリュームが変化することも配慮しなくてはなりません。夏と冬では、服の厚みが違うため、季節の変わり目には肩ベルトの長さを調節しましょう。

昨今は、交通安全対策として、新一年生むけにに黄色のランドセルカバーを、無償配布したりします。交通安全対策としてはとてお役立ちなのですが、ランドセルにかぶせ放しにするのは正しい使い方とは言えません。

かぶせ放しにすることで、はがすときにレザーの銀面(革の表面の艶のある部分)が傷ついたり、はがれたりすることもあります。ランドセルの保護のためには、最低でも週末には外すようにしたいものです。

このほかで気をつけるべきは、ストーブの存在でしょう。冬場寒い中帰ってくるお子さんは家に入るとストーブの近くで一休み…ついでにストーブの近辺にランドセルを放り出し放しに。

すると、ストーブの熱で、ランドセルが変形してしまう場合もありますし、第一火事の原因にもなるおそれもあ、注意が必要です。これについては登校時も同じこと。今時石炭ストーブの学校も少ないでしょうが、熱源に近いところでランドセルを投げ出さないよう、しっかりと教えてあげてください。

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